ボール盤で真鍮の球に穴を開ける
今回購入したボール盤

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SK11(エスケー11) 卓上ボール盤 300W
【使用した感想】
見た目では芯のブレも無く頑丈でしっかりしたボール盤だと思います。
かなり重いので持ち歩きには向いてません。
本体とバイスの鋳造は値段なりの品質という感じで粗目ですが
見た目を気にせず使用するだけでしたら特に問題ありません。
とりあえずシンプルにボール盤という機能が欲しい人にはオススメです。
このサイズのボール盤では最安値かと思います。
・全高さ:592mm ・本体質量:18.5kg ・穴あけ能力:鉄工8mm ・木工24mm
使用する真鍮の球と切削オイル
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穴開け
2枚の鉄板に、開けたい穴の径(今回2.5mm)の穴を開け穴の上に真鍮球を並べます。
鉄板は2×4用の金具として170円でホームセンターで売られていたものですが、厚め(5mm程度)のものならなんでもいいと思います。
鉄板で挟みボルトでキツめに留めます。
今回、穴を10個開けたのですが、ボルトの締め付けで鉄板が歪み真ん中の2つが緩めになってしまったので、真ん中の2つは使いません。

切削オイルを吹き付けながらボール盤で削ります。切削オイルが十分でないとドリルの刃が真鍮に食いついて球が回ってしまい傷がつきます。ボルトの締め付けが足りなくても回ってしまいますので注意です。

穴が中心に向けて垂直にあきました!






