カラーコーディネーター検定のスタンダードに合格しました
先日、2020年の11月末に受けたカラーコーディネーター検定試験スタンダードクラスの合格証が届きました。
特に受けたいと思っていたわけではないのですが、娘の勉強に付き合うために何か自分も勉強しようかなと思い、試験日が近いカラーコーディネーターにしてみました。
昨年の10月中旬ぐらいに応募締め切りでギリギリで応募したところ一番近い試験会場の土浦がすでに定員に達したということで、柏会場までいくことになってしまいました。結構遠い。。
テキストと問題集をアマゾンで購入して勉強してみると意外と面白く、色とは何かということや色の管理、選び方などなかなか興味深い内容でした。
少し備忘録的にテキストの内容を要約してみると
Chapter 1 生活と色の効用
色とは何かの基礎と色によって視認性や膨張して見えるなどの効用
色に対する人間の印象
Chapter 2 色を自在に操る方法
色を分類して、他人と色の認識を共有するシステムについて
マンセル表色系とPCCSの表示方法などの基礎的なこと
Chapter 3 きれいな配色をつくる
色相環とPCCSのトーン図を使って色を選ぶときの法則など配色の基礎
コンプレックスカラー配色やスプリットコンプリメンタリーなどなど
Chapter 4 色を美しく見せる光のマジック
電磁波として色を見たときの事象について
Chapter 5 背景色を上手に使って色の見えを変えてみよう
目に入った光または色を脳で認識するまでの目の構造、図と地を脳が認識することについて
Chapter 6 色で売上をアップするために
売れる色や宣伝に使うための見せる色、トレンドや時代を意識したプロダクトデザインなどの色について
こんな内容でした。
テキストも薄く1日1時間で3週間程度の勉強量で十分合格する感じです。
カラーコーディネーター検定試験は、基礎的な【スタンダード】と、より専門的な【アドバンス】があるので、次はアドバンスを受ける予定です!
アドバンスはスタンダードの3倍近いテキスト量で、かなり専門的な用語、またシグマとかデルタ、ラムダを使った複雑な数式が出てきたりするのでやりごたえがありそうです(^^)